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CIRCLE DIARY
サークル日記

だんご
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現在の執筆は VOL.15 NEW2006.02.15 更新
 
幻夢騎 さん
サークルコメント それぞれにプロで活動するスタッフを中心に集まって同人作品を公開しているサークルです。
とはいえ「幻夢騎」の活動は商用ではありませんので、いつもはできない事や自由なアイディアを持ち寄って多忙の中をワイワイと制作してまーす♪ 
何と言っても新作が決まってからリリースまでがめちゃくちゃ長いイケテナイ亀サークルですが(滝汗)長い目で見て応援して下さると幸いです m(_ _)m 
その分、作品のクォリティは常に商用ソフト並み・・・と皆さんから評価してもらえるようにトニカク頑張ります☆
各精鋭の方々が集まって製作にあたっているサークル、それが「幻夢騎」です!!
2/15 最終回・ゆっくりまったりサークル頑張っ
最後の日記なので、サークル活動について日頃の愚痴・・・いやいやいやいや。
思っていることなどをつれづれと♪

さてさて。
初回でも書かせて頂きましたが、サークル「幻夢騎」のメンバの多くは
日常をプロとして過ごす人間です(人間でない物も幾分混じっている可能性アリ)。
それぞれに本業があったり、あるいは、サークルでやっているのと同じことを商業でもやっていたりします。
ですから、時には大幅に作業が停滞していたりすることもあります。

けれど、同人っていうのは元来そういう場所だったと思うんですね。
空き時間をみんなで集めて、そこで一生懸命に話し合って、
作りたいもの・チャレンジしたいものを見出して、それを制作していく。
ボク自身が同人活動から出た身ですから、同人の世界の、自由で、
お互いを意識して切磋琢磨していく世界が今でも大好きです。

最近はメーカーさんの開発室がそのまんま同人サークルとして商業ベースの活動をなさっていたりして、
うち「幻夢騎」もよくよくそのクチだと間違えられます。
特に「幻夢騎」で制作した作品がメーカーさんから移植作品として販売されていたり
携帯コンテンツに移植されていたりしますので、余計にそのように思われるみたいです^^;

ボクたちがシェアウェアとして作品を発表しているのは綺麗事を抜きにして
収入が欲しいからに他なりませんが、最近よく仲間内で話すと、
「多分無償公開のフリーソフトだったら、今はもう同人活動なんかしてないと思う」
とみんなが口を揃えるんです。
フリーソフトへの転向も考えてみてみんなで話し合ったのですが、
フリーだと緊張感が保たないというのがサークル「幻夢騎」のスタッフの共通点ではないかと思いました。

前回の日記でも書いた通り、今度の『平安伝奇物』みたいなストーリーなんかは、
おおよそ商業制作では書かせてもらえない。
“色モノ”企画とか言われて以上終了♪みたいなことになると思うんですね。
「筋立てが難しい」とか「最近のユーザー向けじゃない」とか、「設定が凝り過ぎていて難解」とか
「美術世界が特殊すぎてユーザーを選ぶ」とか、もうそれこそ色々言われるんじゃないかと☆

でもサ、「幻夢騎」でやってみたかったのサ・・・・
実際やってみたら、みんなノリノリだったのサ・・・

というわけで、やっぱり同人という作品発表のフィールドがあるっていうのは嬉しいことですよね。

その上で、たまたまボクたちは代表を含めてみんなプロ生活ウン年から十ウン年のスタッフばかりなので、その関係で携帯コンテンツなどへの移植の話が舞い込んだりするわけです。
で、あくまでもボクたちは同人サークルなんだから、お目に留めて頂けたならばどうぞどうぞご随意に、
と作品を預けてお願いしてしまう。

そこは正直に、プロがプロであることを隠すこともなくやっている同人活動なのだからイイじゃん、と。
何も悪いことしてないし、後ろめたいこともしてないし、と。

最近は違うサークルさんでもシナリオを書かせて頂くことになりそうです。
CGスタッフの一人も、また違うサークルさんで原画を担当することになるそうです。
これからは色々な面でのサークル同士の交流もできればイイなぁ、と
そんなことを願ってやまないサークル「幻夢騎」です。

「幻夢騎」の中ではプロとアマの境界線をゼロにして、今後も続けていきたいですね♪
しかし・・・・・・しかし・・・・・しかし・・・・・・
あまりにも活動がゆっくりまったりの「幻夢騎」です・・・・_| ̄|○<それでも頑張っ


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2/13 古典劇にシナリオもCVも一苦労
現在取り組んでいる新作『平安伝奇物』ですが、
これには古語の言い回しがたくさん出て来ます。
できる限りは文意からして分かる範囲でしか古語は使っていませんが、
それでも常は使わない古典の言葉ですので、
書くのも演じるのも大変な苦労があります^^;
もー。本当に誰がこんな難しい文章を書こうと決めたのだろうぅぅ・・・(´Д⊂

一番苦労したのが、古語の言葉を調べるための辞書。
普通の古典の授業で使うのは「古語辞典」と言いまして、
これは古語を現代語に直すと何になるかが解説されている本です。
今度必要なのはその逆!
つまり、現代語を古語ではどう表現するか、を記した本が必要。

うわーん♪そんな本ないよー(滝汗) というわけで必死に探してみますと、
「古語類語辞典」という唯一の書籍を発見。しかし、
版元に問い合わせるも「在庫なし」とのこと。
しかたがなく、地域の書店に一店一店電話を入れて問い合わせ、
在庫があるかと聞いて回るハメに・・・・(しくしくしく)

中には問屋さんのデータベースまで調べて下さった書店もあったのですが、
「取引している全ての問屋さんに在庫はないみたいですねぇ」とのこと。
「遂に絶種なのか?!」と諦めかけたその時、
関西でかなりの数が展開している大型書店さんのたった1店舗にたった一冊、在庫があるということ。

さっそく直接電話して、すぐに
「送って下さい! 送料? そんなのいいです。とにかく欲しいんです!」
とお願いして、店員さんが手ずから送って下さることに。

そんなこんなで、古語関係や雅語関係の辞典を、
合わせて3冊も購入して悪戦苦闘して出来上がったのが今回の脚本でした。
その他にも、当時の宮廷の役職・官職や出世のあり方、世相、宗教等の文化背景を調べるために、
一体どれほどの時間を費やしたであろうか・・・・(遠い目

CV様にももうそれはなかなか大変でして、
読み慣れない言葉の連発に本当にご苦労ばかりをかけてしまいました(汗)。
そのお陰で、なかなか渋い脚本と台詞の掛け合い劇になったんじゃないかなぁ、と
今は安心しておりますが・・・・・

こういうのっていうのは、実際なかなか商業作品では不可能なのです。
ほとんどのメーカーさんやクライアントさんは、そういう特殊な脚本はNGとのたまう。
だからこそ、書き上げた時には「サークルでやれて本当によかったなぁ」と嬉しかったものです☆

台詞回しもかなり特殊でして、「日本語は省略の美学なんじゃー!」とか叫びながら、
徹底して英会話文調の受け答えを排していきました。
ですから、実際にはすごくスピーディーでテンポの早い会話で劇が進みます。
意味深な言い方がすごく多いのも特徴。

全体的に雰囲気バッチリ☆の大人の知的会話劇となるよう、
スタッフ一同で必死こいて爆死してみましたので、是非とも楽しみにしておいて下さいm(_ _)m


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2/6 サウンドエフェクトにボイスに悪戦苦闘
さてさて何はともあれ、ようやく脱稿したのですからこれ以上シナリオの遅れの話をしていても
気分がBLUEになってしまうばかりじゃないですかダンナ〜てことで、
今日はこの脚本を元に編集作業が続いているサウンドエフェクトとボイスについてのお話などしましょう。

とはいえ、ボイスデータは素晴らしいCV様たちが今まさに収録の真っ最中だったりしますので、
これは何も悪戦などしておりません。
悪戦苦闘しているのは・・・・
実は能無し集団かもしれない「幻夢騎」メインスタッフ数名の、
またしてもヤッちゃったエピソードをご紹介♪(ぉぃ

 

今回の作品では、要所要所にナレーションが入っていたり一部に祝詞(のりと)を入れてみていたりします。
ヒロインが×××に変化したりもしますので、そういう箇所ではボイスにエフェクトをかけて迫力あるボイスデータを作ろうということに。

今日のヤッちゃった第一弾は、祝詞の朗読部分にかけた多重エフェクト。
エコーがかかっていて、なおかつ遠くて響いているような音にしてやれー!“ヤッチマイナー”てことで、
必死にエフェクトをかけておりました。
で、出来上がってみると、確かにらしい出来に☆

「おおお。これ結構キテルじゃん?!」

と思ってスタッフで回して聴いてみますと・・・・
全員一致で

「アヤナミにしか聞こえないからボツ」  
  
あひゃーーーーー!

アヤナミのボイスってこうやって作ってたんだー?!とか思いながら、
どんなエフェクトをどういう風にかけたのかも行き当たりばったりで、全てやり直すことに・・・・
何やってるんだか。

 

お次は、ヒロインが凶暴な×××に変化するシーンでのポカ。
普通のボイスはとっても澄んだカッコいい声なので、だみ声に潰して多重エフェクトかけて・・・
そこまではよかったのです。

ここで「そうだ!」と思い付いたが吉日か天中殺か、
いわゆる相位効果で音が右から左からと変化するようなエフェクトをかけ、

「おおお。これ使える!」

と、格闘シーンでの台詞の一部にも、右から左へ、左から右へ!

「おおおおおお!キャラが移動している感じがボイスで出ているぢゃなーい!」

と感激しておりました。

・・・そこへプログラムを知る担当氏からの一言・・・

「ボイスデータはMONOなのでそういうの使えませんよ?」 

・・・・・・・・・・・・え? 

「STEREOにすると容量おっきすぎて今回のはゲームになりませんから」 

・・・・・・・・・・え? 

_| ̄|○<ダメじゃん

 

 

このように突っ込まれて、すでに一部の効果音にも同じ効果を付けてしまったなんて、
いまさら言い出せないエフェクト担当の・・・・ぇぇぇん、ボクが担当でした、
はい。。。。

皆さん!凝り性なのはいいですけど、ゲームである以上は仕様を逸脱しない範囲でネ♪ 
よい子のお約束ダヨー☆



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2/3 怒涛の脚本ラッシュと大失態
昨日(ん?一昨日か)には「修羅場だー♪ゎぃゎぃ」と書かせて頂いたわけですが、
ようやく今日でシナリオ班が一段落しました。
現在はCV様にお願いして収録の真っ最中ということになります。

ものすごーくですね、
ホントに素晴らしい声優さんたちにそれぞれのキャラを預けることができまして、
幻夢騎としてはボイス物としてもスタッフですごくワクワクしている作品になりそうです☆

ただ、この辺りでしっかりと正直に書いておかないとな・・・これ日記だし・・・。

というわけで、実は幻夢騎始まって以来の大失敗・大失態を演じてしまいまして。
そう、そうです。この『平安伝奇物』の脚本で、です。
その失態とは・・・?!
 


・・・・・言わずもがなの「締め切り破り」です!!



ぐあーーー! お前らもう全員○ネー!  ってくらい、脚本の締め切りを遅れてしまって、
CV様には迷惑かけまくったのであります。

収録期間開始から脚本の半分くらいは渡していたのですが、
そこからスタッフの急病など「大殺界か?!」と言わんばかりのトラブルが相次ぎ、
最終的には脚本引き渡しまでに40日もの『スケジュール完全破壊光線』攻撃であります。

実は去年の秋の真ん中くらいに、スクリプトの形式に合わせるためにめちゃくちゃ書き直しを
行ったのですが、このお正月にもさらに展開のフローの重要な部分に欠陥が発覚!

うわああーーーーん! どうしてゲームってこんなに作るのが大変なんでしょうかぁぁぁ。
とマジ泣きをマジで繰り返し、マジで胃を壊し、マジで病人まで出して、
マジで3日徹夜とかで仕上げました・・・・・・はい・・・・怒涛の脚本ラッシュでありました。


皆さん・・・・サークル活動頑張りましょう・・・・
本業に支障が出ない程度に・・・・よい子のお約束です・・・・・
ネぇ・・・?

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2/1 新作予定!修羅場らバンバ☆
サークル日記をご覧の皆様、
はじめまして♪ サークル「幻夢騎」です。
「幻夢騎」では現在、『平安伝奇物(仮)』としまして新作制作の真っ只中・・・
というより、修羅場ってます、ハイ。
サークル日記の順番がこの時期に回ってきたものですから、
修羅場の空気、存分にお伝えしますゾ!(*゜▽゜)ノ おー

というわけで、どんな新作をやってるかと言いますと、平安時代の伝奇物で・・・まんまやん!
えっと、ダークです。凌辱です。血とか出ます。縛って吊るしたりします。触手とか来ます。
あとあと・・・キャラがメチャかっこいいですぅ♪(自分たちで言うか
で、この日記を担当しているのはサークルの世話人の私・おおやぎなんですが、
今回の脚本も担当しておりますので、脚本の方面から言いますと・・・・
男性を含めてフルボイスの予定です。分量でいけば、そこらのパッケージソフトを超えちゃいます。
はい、実はめちゃくちゃ後悔とかしたりもしてます。この分量は苦し過ぎます。
CV様にも迷惑をかけっぱなしで、めちゃくちゃ恐縮しています。

ただ、何というのでしょうか・・・「幻夢騎」スタッフはほぼ全員が現役のプロで構成されていて、
本業の傍らに集まって同人活動をしているわけですが、ボク自身、
今回の『平安伝奇物』みたいに大量の資料と格闘してこんなに凝ったコンセプトワークから始め、
これほどに時間をかけて書き上げた脚本はありません。
その出来不出来はユーザーさんにご評価頂くわけですが。。。

今は本当に修羅場っていて楽じゃないですが、プロ活動の傍らで
自由に思い付いたアイディアをみんなで話し合って実現していける同人のフィールドにいて、
これほどよかったと思えることはありません。
いやあ、同人って良いですねえ。

何て言いながら、やっぱりそこには現実の締め切りが迫って来る・・・
うわああぁぁぁ!監督代理の怒りのメールが来たあ! ・・・・
脚本書きます。あでゅー(滅

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